12月10日(土)、11日(日)と
Aichi Sky Expoにて行われた
第1回高校生ロボットシステムインテグレーション競技会
MCを務めました。
去年、MCを務めました
ロボットの国際大会である
(↑去年の模様を記事にしてます)
そして、ワールドロボットサミット2020の成果を継承し、
ロボットシステムインテグレータ(ロボットSIer)の人材創出を目的として、
「高校生ロボットSIリーグ」を今年度から実施となったそうです。
そもそも
ロボットシステムインテグレータ
って何?と言いますと
工場等のモノづくり現場では
人手不足や新型コロナウイルス感染症の影響により
自動化や省人化が求められています。
モノづくり現場を自動化するには、産業用ロボットを使って
現場にあわせた最適なロボットシステムとして設置します。
こうしたモノづくりを支えるエキスパートな職種を
ロボットシステムインテグレータ
「通称:ロボットSIer(エスアイアー)」
と言うのです!
参加チームの高校生の皆さんは
ロボットSIer企業やロボットメーカーのサポートを受けながら、
約7ヵ月間かけてロボットシステムの構築に取り組み、
その成果をAichi Sky Expoで披露するという流れです。
詳しくは
を見てください!!
10日、11日と2日間
会場では
企業や団体や大学など
いろんなロボットが集合し
展示やワークショップやコンテンツが盛りだくさんでした。
ステージでは高校生のプレゼンの審査や
ロボットサッカーで有名な愛知県立大学の
ロボドラゴンズの皆さん
「弱いロボット」の展示をしてくださった
豊橋技術科学大学のICD-LABの皆さんとのトーク
そして
「SKE48と学ぶSIリーグ」では
SKE48の相川暖花さんと倉島杏実さんと共に
SIerについてトーク
自分はめちゃくちゃ文系ですが
この2日間で
ロボットシステムについて見聞が深まった2日間でした。