11月7日(日)大府市愛三文化会館にて
「おおぶ映画祭2022 プレイベント2回目」が開催されました。

 

9月25日をプレイベントの一回目として
11月7日(日)が2回目
2022年の1月30日(日)もプレイベントを開催。
毎回作品も違ったものを上映します。

本祭は2022年の3月19日(土)と20日(日)開催です!!

映画好きにはたまらないイベントですし、作品としての刺さり方がより鋭いとおもうので
映画に興味がない方も楽しめると思います。

 

2時間以上座ってられないよという方も、朗報。
短編だと10分程です!

そして、メインイベントの時は映画上映後
監督さんや、出演者の皆さんにご登壇頂きトークセッションもあります
なので、見終わった後にそのまま作品の話を聞けるのも魅力!

 

映画というと、ショッピングモールとかを想像する方が多いと思います。
この大府映画祭は「インディペンデント系」の「自主映画」と呼ばれる映画です。

スポンサーの意向などが内容に影響される商業映画とは違って
監督自ら伝えたいメッセージをストレートに込めた作品です。

このおおぶ映画祭では「映画の可能性」をテーマに自主映画を募集していて
毎年様々な価値観をもった見ごたえのある自主映画が揃います

 

ちなみに
2022年の作品も募集を行い、過去最高の応募があったそうです!

どんな作品が上映されるか楽しみです。
おおぶ映画祭HP

 

11月7日に行われたプレイベント2回目は
4作品が上映されました。

 

蒲生映与 監督「西園さんは今日も」

子供の頃のトラウマから、深く精神を患ってしまった大野圭一郎。その大野に医学生である西園は関わることとなり、精神的に不安定な大野の身勝手な行動に振り回されるばかりだったが...

 

 

宮原拓也 監督「ROUTINE」

四六時中ジャグリングに明け暮れているテツ。公園清掃 20 年のミドリは、新たに清掃員としてきたテツにも、いつものいびり。ある時テツが掃除用具を器用にジャグリングするのを目撃し...

 

 

高橋優毅 監督「利用規約の男」

新人編集者・小野田は差し入れを届けに憧れの小説家・星の自宅を訪ねることになった。原稿の締切は1時間後に迫り、緊張感の漂う中で追い上げをかける星。そこで書かれていたものは......

 

 

セントキルダ映画祭からの招待作品
Jane Cho 監督「The Egg」

退屈で寂しい生活を送る一人の少女があることを決心する。それは...。
異国の雰囲気漂うダークコメディ。
セントキルダ映画祭2020年短編部門最優秀賞作品

 

※セントキルダ映画祭
大府市と姉妹都市提携を結んでいるのがオーストラリアのポートフィリップ
そこで毎年開催される、オーストラリア最大で最も老舗の映画祭です。
大府市の姉妹都市の関係で交流を続けていて、今年5月の「2021セントキルダ映画祭」で
昨年9月に開催した「おおぶ映画祭2020」のセレクト10作品のオンライン上映も実現。

 

 

ネタバレしてしまうといけないので映画の詳しい内容は伏せて
イベント全体の感想みたいなものを、、

2回目のプレイベントも全ての作品が確実に映画の見方をひろげてくれるし、日常の中での感性や、考え方にも少なからずいい影響を与えてくれているような感覚になります。
その視点では見れてなかった!という新たな気づきになったり
今までしらなかった世界や価値観にふれられたりと作品からいろんなものをもらっている感じ。

僕自身、映画にキャスト(役者側)として関わらせて頂いた経験もありますが
トークの中で監督さんの視点や撮影側はこんなことを考えているんだと、その意図なども聞くことができたりと本編以外のところでも「へぇ〜〜」という発見があります。

 

そして来年1月30日の3回目のプレイベントは
一日券が前売り、当日券共に
500円!!!

ショッピングモールとかでみると通常1800円。。お得。。。
みに来るべきです!!

ぜひちょっとでも気になるなという方はぜひ1月30日に!