3月19日、20日2日間

おおぶ映画祭2022
MCを務めました!

 

去年から関わらせて頂いているこの映画祭。

 

今回の映画祭のテーマ
「映画が作る、新しいあなたの世界」

 

19日は7作品

AIM / GAZEBO監督

それでも幸福でいなさい / 定谷美海監督

ピッグダディ / 泉光典監督

家族の灯 / 山本尚志監督

四人姉妹 / 菊池真琴監督

うまれる / 田中聡監督

(セントキルダ映画祭から、1作招待)

 

20日は5作品

みなさまにだいじなおしらせがございます / 道上寿人監督

MIA / FOREST Hunting One監督

ライフライナーズ / 菅原稜祐監督

AFTERDREAM / 松本優監督

メモリードア / 加藤悦生監督

 

 

上映後のトークやトークセッションで監督さんやプロデューサーさん、出演されている役者さんなど
たくさんいろんな方とお話しできて本当に楽しかったです!

 

去年からこのおおぶ映画祭にMCとして関わらせて頂いて
今年とっても嬉しかったのが

 

映画のプロである映画監督さんに
「映画ほんと好きなんですね!」
と言っていただけたことがほんとに光栄でした。

 

 

個人的に、邦画がとてもすきで
もう10年以上映画ノートを今でもつけていて(っといっても監督、脚本、原作が誰なのかを記してる程度ですが)

 

海外の白か黒かハッキリさせる文化が反映される洋画も見たくなる時はあるけど
自分自身は邦画の日本人独特の
白か黒かの間のグレーの部分の曖昧な侘び寂びの部分の表現がとても好き。

 

言葉にしない比喩表現やメタファー的な見せ方や曖昧な部分を残して見ている人に委ねる手法など。

好きな系統の作品などもいろいろある。

 

いろんなコンテンツがあるなかで
パソコンやスマホの普及によって、簡単にいろんなものにアクセスできる時代。

パソコンやスマホ画面でなく
大きいスクリーンだからこそ分かることがあるし

何かをしながら見る作品ほど注意力散漫で受け取れるものも受けとれないので
自宅でDVDで見るときも絶対物音のしない夜中に部屋を真っ暗にして見たい。

でも映画館で見るのがやっぱり一番好き。。。

 

劇場にわざわざ足をはこび
暗い部屋でそのスクリーンから流れる映像だけに意識や神経を集中するからこそ
得られるモノがある
共有できるモノがある
そんな気がしました。

 

しかもこのおおぶ映画祭は映画をみたすぐ後に作り手の思いも聞くことができて
このイベントに関わって、より映画というものや
作品を作るということの尊さみたいなものが前より少し理解できるようになったきがします。

 

映画祭のMCは映画を見ないと話せないので
今回12作品すべてしっかり見て臨むというのはとても大変でしたが
その分得られるものも大きかったなと思います。

 

今回の映画祭で
映画というものがより好きになった!

 

皆さまありがとうございました!!

 

2日目の監督さんとも集合写真撮りたかったw