9月25日(土)大府市愛三文化会館にて
「おおぶ映画祭2022 プレイベント」が開催されました。

この9月25日をプレイベントの一回目として
11月7日(日)、2022年の1月30日(日)もプレイベントを開催。
毎回作品も違ったものを上映します。

本祭は2022年の3月19日(土)と20日(日)開催です!!

映画好きにはたまらないイベントですし、作品としての刺さり方がより鋭いとおもうので
映画に興味がない方も楽しめると思います。

 

2時間以上座ってられないよという方も、朗報。
短編だと10分程です!

そして、メインイベントの時は映画上映後
監督さんや、出演者の皆さんにご登壇頂きトークセッションもあります
なので、見終わった後にそのまま作品の話を聞けるのも魅力!

 

映画というと、ショッピングモールとかを想像する方が多いと思います。
この大府映画祭は「インディペンデント系」の「自主映画」と呼ばれる映画です。

スポンサーの意向などが内容に影響される商業映画とは違って
監督自ら伝えたいメッセージをストレートに込めた作品です。

このおおぶ映画祭では「映画の可能性」をテーマに自主映画を募集していて
毎年様々な価値観をもった見ごたえのある自主映画が揃います

 

ちなみに
2022年の作品も現在募集中です!!詳しくは
おおぶ映画祭HP

 

9月25日に行われたプレイベント1回目は
4作品が上映されました。

 

GAZEBO 監督「BEFORE/AFTER」
2020年1月。新型コロナウイルスが蔓延する前の世界。もしも突然、自分の前にも う1人の自分と名乗る人物が現れたら・・・

 

藤谷 東 監督「My Films」
農家で共同生活を行う4人の技能実習生。彼らの日々を描いたドキュメンタリー作品

 

上島 大和 監督「平成居酒屋~月の光 ~」
2025年の日本を舞台に、居酒屋の客や従業員を通して様々な社会問題をコミカルに 描いた作品です。

 

セントキルダ映画祭からの招待作品
Alison James 監督「Judas Collar」
オーストラリアの奥地で野生のラクダが捕獲され、「ジューダスカラー」と呼ばれ る追跡装置をつけられてしまう。
そういった事実に基づいて作られた、台詞なしの ラクダの物語です。
セントキルダ映画祭2019年短編部門最優秀賞作品

※セントキルダ映画祭
大府市と姉妹都市提携を結んでいるのがオーストラリアのポートフィリップ
そこで毎年開催される、オーストラリア最大で最も老舗の映画祭です。
大府市の姉妹都市の関係で交流を続けていて、今年5月の「2021セントキルダ映画祭」で
昨年9月に開催した「おおぶ映画祭2020」のセレクト10作品のオンライン上映も実現。

 

 

ネタバレしてしまうといけないので映画の詳しい内容は伏せて
イベント全体の感想みたいなものを、、

確実に映画の見方がひろがる。
その視点では見れてなかった!という新たな気づきになったり
今までしらなかった世界や価値観にふれられたりと作品からいろんなものをもらっている感覚になります。

僕自身、映画にキャスト(役者側)として関わらせて頂いた経験もありますが
トークの中で監督さんの視点や撮影側はこんなことを考えているんだと、その意図なども聞くことができたりと本編以外のところでも「へぇ〜〜」という発見があります。

 

そして11月7日と来年1月30日のプレイベントは
一日券が前売り、当日券共に
500円!!!

ショッピングモールとかでみると通常1800円

みに来るべきです!!

ぜひちょっとでも気になるなという方はぜひ11月7日に!